子宮筋腫と子宮内膜症、子宮腺筋症・チョコレート嚢胞のために、開腹手術。子宮全摘・右卵巣摘出術してから約1か月半が過ぎました🎉
術後約1か月半の痛みの変化
1か月過ぎてからよりもずいぶんと調子が良くなってきました!嬉しい!
と言っても、日によって時間によっては、お腹の中のしみるような痛みがあったりもするけど…
前に比べると動きもスムーズになってきました!調子が良い日は、坂道もお腹が傷むことなく歩くことができます!でも、調子が良くなってきた半面、違う痛みが出てきたな~と思うことも😰。
前は、お腹の中から1本の針でつつかれたような感じでキーン?チク-!と痛かった痛みが、今は、ブラシでツンツンとされている感じなんです(広い範囲で)。
また、太ももがジンジンと傷む時があります。
卵巣をとった右側は、術後からずっと、疲れてくると太ももが痛むのです。右太ももが痛くなってきたら、疲れてきた証拠みたいな😅
最近は、左の太もももジンジン、ジーンとなったりするのが気になります。鈍い電気が走ったような感じで、たまに痛!って思う時があるんです。なんの痛みでしょうね~?
神経かな~❓お腹を切ってるんだもんね…神経も損傷はあるよね…と、とりあえず自問自答して、様子見です。
痛みの表現の仕方
ここで、痛みの表現について調べてみようと思いました。痛みって人に伝えるのが難しいですよね。普通の表現と言えば「痛い」「すごく痛い」「ちょっと痛い」でしょうか。
酷い痛みなら「激痛」、鈍い痛みなら「鈍痛」という言葉なども使います。でもそんな表現ではない、そういう言葉では言い表せないのが、人間の痛みです。
例えば、私の場合、
- 焼かれているような痛み(術後すぐの傷口)
- 針に刺されているような痛み(お腹の中の痛み)
- 電気がビリビリと走っているような痛み(傷口)
- ブラシにツンツンされているような痛み(術後1か月半)
- ジンジンとした痛みのようなしびれのような感じ(太もも)
- お腹に石が入っているような重さの痛み(坂を上る時)
です。調べてみると、他にもこんな表現方法があるみたいです。
- ズキンズキンと脈打つ痛み
- 気分が悪くなるような痛み
- 食い込みような痛み
- 締め付けられるような痛み
- 割れるような痛み
- うずくような痛み
- 重苦しい痛み
- シクシクという痛み(どんな痛み?)
なるほど!思ったより色々ありますね!覚えておきたいと思います😀
病院での痛みの度合いの表現
入院中に使っていた痛みの度合いは、「1~10」です。顔の明るさのプレートで指さし表現をする病院もあります。
痛み無しを「0」、最大の痛みを「10」とすると、どこらへんか。
まあ、だいたいの数値で伝えるかんじです。私の場合、術後、痛み止めや点滴を外して、死にそうなくらい痛い夜、それが10としたら、今は?みたいな感じ。
6と言ったら、そんなに下がったなら良かったと言われましたが、6も痛いんですが😢
痛みを伝えるのって難しい…😑
痛みの日記をつける
痛みに関しては、日記やメモを付けるのも効果的らしいです。
人間って面白いですねー。なかなか痛みが良くならないな~とただ思うだけだと、全然痛みが良くなっていないっぽいけど、目で痛みの確認をすると、痛みの変化に気付く💡ということですね。
例えば、
場所が変わっているかもしれないし、痛みの時間が違うかもしれない。また痛みの数字が変わっているかもしれない。
また、「これをした時に痛みがあった」という痛みのきっかけをを書くなら、この行動は控えておこう、この点は、少しずつリハビリしようと思うきっかけになるかもしれません。
もし、日記やメモを取らなければ、1週間、痛かった~という言葉だけ。人間て面白い😀。ぜひ、おすすめです!
約1か月半経って思うこと
私のこの備忘録も、日記になって、痛みのレベルが残るから、良いということですね。良かった。
約1か月半たって、ようやく傷口の痛みもお腹の中の痛みもない時間が増えているので、回復している証拠ですね!
うれしー🎶
1か月半でできること・できないこと
できること
- 坂道を上がったり下ったりできる!(遅い…)
- 家事全般
- 重いものも3キロくらいなら持てる
- 運転・安全確認ができる
できないこと
- 重いもの5キロは無理
- 動きすぎたら後悔する
- 走ったり、飛んだり
- ベッドや布団から手を使わずに素早く起きること
- 運転中は大丈夫だけど、運転時間は15分が限度。
動けるようになって嬉しくても、動きすぎたら後悔するし、隙を見せると「いたー!😖」ってなる時がある術後1か月半。
手術前は、もう絶対にバリバリ動いている予想だったのに…でも、もう働いている人もいますよね。働いている人は、尊敬します。私は、まだ、用心しながら、リハビリ頑張ります!