子宮全摘・右卵巣摘出術から7日目(術後7日目)退院!

子宮筋腫と子宮内膜症・チョコレート嚢胞のために開腹手術。子宮全摘・右卵巣摘出術をしてから7日目(術後7日目)。

嬉しい退院

起床。今日は、体温だけ測定。何か感染症にかかっていたら、高熱が出るとか痛みが激しくなるとか…熱はなし。でも傷から液がまたついている。大丈夫かな…

着替えると、もういっきに病人ではなくなる。

最後に先生に確認、子宮全摘、卵巣ひとつ摘出。間違いない😀。下からの出血は、約1か月くらい続くらしい。お腹の中に水ぶくれができているので、水ぶくれが取れたとき、また出血するらしい。

限度額認定証適用で会計

会計。入院費が気になっていたので、限度額認定証を申し込んだ。

限度額認定証とは、会社や市役所で入っている保険証の会社に、申し込み、収入によって支払いの限度額が決まり、その限度額以上に払わなくても良いと言うことになっている。限度額認定証についてはこちら。もし、高額医療ならこちら。帝王切開の時にも利用したことがあるので、今度は早めに限度額認定証を貰っていた私。

しかし、限度額認定証って、入院費にしか使えないのか気になって、事前に調べたら、同じ病院で、同じ月の診療、同じ科なら限度額認定の金額に入るって見つけてホッとしていたんだよね。

だって、今月始めに大きな検査を受けているからね、入院費は安いはず!

しかし、ここで思わぬ事態が!!

総合病院は外来と入院で科が違う可能性がある

会計にすすむと、なんと入院と外来は同じ産婦人科なのに、会計は違うらしい😱

ショック!😱

皆様、注意しなければなりません…一つの病院だから、科が一緒だからと安心してはいけません…

入院と外来は同じ科でも別扱いになる病院があります合算できません!

特に、限度額認定は、同じ科でも、外来と入院では違う病院が多いかもしれません!違います!ショック!まるまる限度額認定をあてはめた会計を支払うことになりました。大きな病院はしょうがないのかな。どこでも入院と外来は別扱いらしい。(2019.09.17記載・きちんと、保険の公式サイトには記載がありました。)

今は、カード払いできる病院が増えたので、大きなお金を持っていなくても払えるのが助かる。

外来と入院とは別扱いだけど、同じ月、外来で21000円以上払った時は、高額医療支払い請求ができるとのこと!詳細はこちら

帰宅後に気付いたこと

帰宅して、一番に気付いたこと。病院での動き(平坦)と家での動き(階段)はかなり違う。入院中、使ってなかったお腹の中の筋肉があり、何も考えずに動くと、お腹の傷がイタタタとなるのでご注意。

特に階段は、特別にお腹の痛みがひどい。階段を上がると、右側のお腹がツーン!痛い😖!ゆっくり上る必要あり。

そこで、表面の傷の痛みとお腹の中の痛みが違うことにも気付く。お腹の中、子宮や卵巣を切ったところはもちろん、お腹の中の筋肉や脂肪、そして皮膚を縫っている。場所がズレて縦に痛みがある。

お腹の中の痛みの方が少し右側。表面の傷と平行に縦に痛い!だから、二重に縦に痛いことになる……ああ辛い。癒着回避のために、動かなければと思うけど、今日は退院したばかり。少し休もう。

帰宅後、夫がよく動いてくれるのに感謝。1日に何回か洗濯し、何回か取り込み、何回か畳んでくれる。洗濯物が多いので、感謝。

また、ご飯まで作ってくれる。作ってくれたご飯はなんて美味しいんだろう!洗い物も皆、自分のものを洗ってくれる。皆の協力、これは、かなり感謝。

ただ、部屋は綺麗にならない……少しずつやってるけど、本当に少しずつ過ぎて全然綺麗にならない……早くパパっと動けるようになりたい。

無事に術後7日目終了。疲れたので早く寝た。

入院費(かかったお金)・医療費

7泊8日の入院で、かかった費用。費用は、病院の設定によっても違う。備忘録として、およそで記載。

正式にかかるはずの金額(病院によって違う場合あり。参考程度に。)

  1. 入院費→約800円
  2. 医学管理などの費用→約3100円
  3. 手術費用→約126000円
  4. 麻酔費用→約30000円
  5. 病理診断料→約8300円
  6.  
  7. DPC包括(入院の間にした検査や注射、市道やリハビリなど)→約86200円
  8. 食事代→約11300円(7泊8日分)
  9. 薬代→約440円
  10. 診断書代→約6500円

合計・約272500円

限度額認定のはがきを提出して支払った金額

  1. 約255000の負担額→約85900円となり
  2. 食事療養負担額→約7800円となり
  3. 診断書代→約6500円

合計・約10200円

 

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