傷テープを貼るコツはある?

病院で、テープを貼るコツを教えてもらったのでご紹介!これは、看護師さん直伝なので、間違いなしです!

傷テープを貼る理由についてはこちら

傷テープを貼るコツ

テープを正しく貼るなら、傷口は可能な限り綺麗に治っていくと看護師さんに聞きました。 このテープは、テープかぶれする人も、かぶれにくくなっているからおすすめとのことでした。

では、テープを貼るコツをご紹介します!

  1. 背筋をピーンと張った状態で貼る。お腹の皮膚を寄せたりしないで、普通に広がっている状態にする。
  2. テープは、傷に対して直角に。直接傷口にテープを置き、左右に軽く指をスライドさせてピッピッと貼り付ける。この時、テープを引っ張ったりせず、ただ、置いて貼るという感じです。

傷口を開かせないために、傷口を寄せて貼りたい気持ちになるかもしれないけど、傷口を綺麗にしたいなら、ピーンとお腹の皮膚を張ることが大切と説明していただきました!

皮膚を寄せずにピーン!

テープは、重ならないとその部分が盛り上がってきます。でも重なりすぎても剥がれてきます。だから、ぎりぎりで貼るのが一番です。でも難しいんですよね…。でも、どっちかなら、重なる方を選びましょう!

傷テープを貼り替えるタイミング(交換時期)についてはこちら

傷テープをいつまで貼り続ける?

テープは、最低3カ月。理想は約6カ月と看護師さんに聞きました。

貼りつづけると傷口が綺麗になると看護師さんに聞いたので、頑張りますよー!

人によっては、ケロイド体質でテープを貼ってもどうにもならないこともあるらしいけど、やることやってどうしようもないなら諦めもつきますからね。

もしテープを貼ってケロイド状態になってしまったら?

ケロイドになってしまった場合は、傷を目立たなくするクリームやオイルを塗るという対処法しかないみたいですね。

ケロイド状態になった皮膚を剥がし、もう一度閉じる手術もあるらしいけれど、勧められないらしいです。ケロイド体質なら又ケロイドになる可能性が高いから。また、体に負担をかけるだけです。  

コツをつかんでテープを貼って、できるだけ綺麗に傷を治しましょ🎶

 

追記:

術後10か月。まだテープを貼っています。傷を綺麗にするためではなく、ピリピリするからなんです。擦れて痛いので。

傷は、綺麗なところもありますし、残念ながら広がったところもあります…まだ赤みを帯びている箇所も。傷の治りは、人それぞれということですね~

ただ、10か月の今、傷はもう広がることはないので、また擦れないだけで良いので、縦に、ピー!と貼っていますよ~🙂

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