子宮筋腫と子宮内膜症、子宮腺筋症・チョコレート嚢胞のために、開腹手術。子宮全摘・右卵巣摘出術してから5か月半(術後5か月半)🎶
術後の体の変化は?
2020年!
術後の体は、1年は様子見というし、今年も体の変化について、また色々な病気について発信していくので、よろしくお願いします!💪
さて、この年末年始の掃除や買い物で忙しい時期、体はどうかな~❓バタバタ動けるかな~❓と心配していましたが、なんとか無事に過ごすことができました!
協力してくれた家族の皆に感謝~💕
でも、年末年始は、計画して動くのがおすすめです😃計画していないと、無理をしてしまって大切な年始に寝込むことになるかも?😱
大掃除は、無理せず早めに
これはまあ十人十色だと思いますが…バリバリ元気な人もいれば、まだ痛みがひどい人もいるかもしれません。
私の場合、現在術後5か月。傷の痛みはほとんど無くなりましたが、1日に動ける限界があることに最近気付きました。もう背中がうずうずして、立ってられなくなるんです。早く横になりたい…と体が言ってるみたいに。
つまり疲れやすくなっているってこと。なので、年末の大掃除というよりも、私は10月頃からいつもの掃除にプラスして掃除という感じにしました。
毎日はできないから、ちょうど年末に間に合った感じかな😅。
便利な掃除道具を使って楽をする
術後は疲れやすいし力を入れられないことも多いので、楽に掃除ができる洗剤やシート、道具を使うのはおすすめ!
例えば、キッチンの掃除
キッチンのコンロの口を洗うとき、ゴシゴシ掃除するのではなく、数分浸けて汚れが落ちる洗剤を使うと楽ですよー。
コンロ周りの油汚れは、油汚れシートでフキフキするだけ。とても楽~🎶
お風呂掃除は、数分置くカビ取りや垢とりしてくれる洗剤がおすすめ!このシリーズは愛用しています。お風呂だけでなく、布や畳、壁といった家中のカビに使えるからおすすめ!
乾くと無害なので、布のように拭きとれないものでも大丈夫!これが嬉しい♪
そして、これをスプレーすることで、カビが生えにくくなるという優れもの。
😳そういえば、うちはそろそろ壁にカビがはえて、このスプレーをかけてから、2年経過した部分があります。
珪藻土の壁に、洗濯物があたってて、黒カビが生えちゃって…困った時に助けてくれたのがこのシリーズなんです!
カビ防止剤をかけて2年。まったくカビが発生することはなかったので忘れてた💖。また、かけとこ。黒カビによく効くのは実証済み🎵
洗濯機も浸けおき洗剤がおすすめ!いつかメディアで取り扱われていたシャボン玉石けんのクリーナーは、かなり取れるらしいのです。まだ使用したことはない。少し高額…
私がいつも使用しているのは、これ。洗濯槽の裏は見えないけど、結構取れます😁。
床拭きは、ワイパー式のものや掃除機のようなものはおすすめです!
窓ガラスを拭くときは、あとが残らない窓ガラスシートや両面ガラスクリーナーがおすすめです!
両面ガラスクリーナーを購入する時は、ペアガラス用かシングルガラス用かを確認して購入するのが大切!
掃除機も今年買え替えました!掃除機の軽量化、吸引力には、感動😲
とっても軽くて、吸引力があるのでとっても助かっている掃除機。自走式のヘッドがあるからスイーっと動いてくれるのがうれしい。
でも気になるところがあるのです。それは、排気がすごい。この排気、綺麗なのかな…それが気になるところ。
あと、髪の毛を巻かない設計になっていると店員さんは言っていたけど、女性の髪の毛はかなり巻く…
何点か気になるところはあるけれど、最大の魅力は、赤ランプでゴミが見えるところ。他の掃除機にもあるけど、これは助かる。
しっかりと掃除している気がする(笑)。またごみを集める部分が全部洗えるところが嬉しい。きれいに掃除している気がします。
私の場合動きすぎたらどうなった?
さて、ここからは、動けるようになったからと調子に乗った私の体験。
今までお腹をかばってきた体…私の場合は、後から様々な症状が現れる時がある。毎回ではないけどね。まだ気を許しちゃダメってことかな。
例えば、動きすぎた後、ゆっくり休憩している時、ちょっと姿勢を変えた時にお腹の中の筋肉がつった(笑)傷の痛みとは違うギューッと絞るような痛みにイタタタタタとなりビックリ😳
そして、おへその左右のお腹の中。きっと卵巣や子宮を取ったであろう傷が、たまに痛みだす。寝込むほどではないけれど、あの嫌な痛みの感覚が押し寄せてくるので、精神的にあまり良くない。
でも、もう術後5か月半。まだ痛いというと、みんなびっくりするんです。もうそろそろ体は大丈夫?という声かけに変わってくるので、まだ痛むというのは、最近は止めようかなと。
もうだいぶいいです。と答えることにしています。実際に、「まだ痛いの?おかしいよ。病院に行った?」と言われたので。
病院は、もう終わりと言われているし…お腹の中が激痛(腹膜炎のような痛み)ではないから、これは、放っておくしかない…ペインクリニックに行ってもいいけど…人によって1年と言われているから1年間は様子見ないとね。
昔は痛みに強い私だったけど、年を取った私は痛みに弱くなっているんだろうか…と思う。昔から皮膚が弱いので、しょうがないのかな…。小学校の運動会の時、日を浴びて水ぶくれになっていたし…手もいつも荒れている。そして、帝王切開の時は、シールを貼られていて、かぶれて先生がびっくりしていた(笑)ピアスをしているけど、かぶれる。でもしている(笑)。
今回は、テープではなくお腹の中の傷の糸に皮膚が反応してしまっているから、この痛みはしょうがないんだろうなとあきらめています。
人には人の痛みがある。十人十色。これがこの手術で学んだこと。
声の掛け方も、気を付けなければなりません。でも、これは、経験していないと難しい。経験していてもすぐに痛みが無くなった人には、更に難しい。
体が覚えている?
今までの私は、月末か月初めに生理が来ていました。だから月半ばで排卵痛が。最近、なぜか、この痛みが復活。右の卵巣もないし、子宮もない。それなのに鈍痛があるってどういうこと~?
ありえない。腸が痛いのか?う~ん、その痛みとは少し違うんだけどな…そう思って、ちょっと調べてみた。
うんうん。そんな痛みがある人は結構多いみたい。でも、この痛みに関しては、あまりはっきりしていない。
はっきりさせるには、再度開腹しないとお腹の中がどうなっているのか分からないらしい…重病でない限りそんなことは絶対にしない😟
原因としては
・卵巣が残っている人は、排卵痛(子宮が無いから子宮の痛みはない)
・手術部位と腸や膀胱と癒着してしまった
・臓器を取ったんだから体が異常を感じている
・手術部位に溶ける糸を使っているがその糸に反応し、体に排出しようとし発症する痛みや出血もある
・縦に切っている場合、お腹の筋肉を切断しているからその痛み
少し調べてみたところ、そんな感じ。昔の痛みを覚えているわけではないのね(笑)そうだよね…
確かに臓器を取ったんだから何もないっていうのはおかしいか。体も慣れるのに時間がかかるのかもしれません😅
我慢できない痛みではないので、気になりながらでもあまり気にしないようにしようと思います。
1カ月の検診で、先生に言われた「痛みに慣れる」。
痛いけど動ける。痛いのは気になるけどしょうがない。痛いけどすぐ治るから放っておこう。そんな感覚がようやく分かってきた気がします。
術後5か月半でできるようになったこと
- 重いもの10キロくらいなら持てるように。
- 走ることができる。でも飛ぶのは怖くてしていない。
- ベッドや布団から素早く起きることはできるように。でもたまに失敗し、痛いことも。
- 運転はできる。でも昼間のみ。集中力が長く続かないため、夜は集中力の欠如が見られる。夜は安全運転ができるとは言えない。
- 1日中でも歩けるように。でも、たまにお腹の中が痛くなる。
ほとんど、普通の生活ができるようになっているから嬉しい。お腹の傷が主張してくるのは、疲れた時なんじゃないかなと思います。免疫力の低下。
それ以外はお腹の傷のことは忘れているくらい。5か月半でこんな感じなら、私的には順調です♪
いつ痛みが全く無くなるのかが楽しみ♪令和2年、頑張るぞ!
追記:傷テープ、腹巻きはいまだにまだ手放せない。使用しなかったら、服と擦れるせいかビリビリしてしょうがない。