子宮内膜症の治療と卵巣腫瘍の手術のためにホルモン治療6回目(最終)

 

子宮内膜症&卵巣腫瘍(良性か悪性か不明)と診断され、治療開始!今回は6回目

5回目の注射のあと、3週間後。今日、検査結果を聞いて、手術の日を正式に決める。そして、手術前検査。

手術前検査とは?

手術前検査とは、手術の前に、体の状態を知るために、検査すること。

今日行った検査

  • 血液検査(腫瘍マーカー含む)
  • レントゲン
  • 心エコー

MRIもCTも今まで十分撮ったので、今回はこれだけ。

急に手術が決まった時は、この他に

  • 不整脈の点検
  • 検便
  • 検尿
  • 心臓、腹部、動脈エコー
  • 全身CT
  • 全身MRI
  • 肺機能検査
  • カテーテル検査
  • 胃カメラ

などの検査がある場合があるみたい。全ての人に全ての検査が当てはまるわけではないけど、手術中に何かハプニングが起きないように、先生たちが体の状態を知るために、手術前に検査をして準備する。これが手術前検査。

前回のペットCTの結果は?

腫瘍マーカーでは低くなっていた数値、でも内診エコーや造影剤入りMRIでは、大きくなっていた卵巣。

手術の前に体の中のことを把握しておくため、もし悪性だったら、転移していないかという最悪な状況を考え受けたペットCT。その結果が今日出た。

結果は、何も転移していないそして、卵巣の中の塊も活発に活動していない腫瘍ということが分かった。本当に良かった!もし、活発な進行がんであれば、ペットCTの画像に赤い部分が出るらしい。赤い部分が出たのは膀胱、聞き逃したけどその辺、そして脳。

ここは、活発に活動しているから、もともと赤いんだって。他に転移していないことが分かり、そして全身に活発に活動している癌が無いと分かった。乳がんなどの検査はしなくても済むってことなのかな。

腫瘍マーカー

血液検査の中に腫瘍マーカーも入ってた。今日の数値は「18.8」🎶

すっごい数値は低くなってた!ホルモン注射が効いてくれた証拠だね。数値も低くなり、活発に活動しているがんはなく、他の体のがんはPET CTで分かる限りなかったので、あとは、卵巣の腫瘍を取るだけ。

活発に活動しているがんは無いと言っても、まだ悪性の可能性が0になったわけではないけど、活発に活動していないから、取ればOKということだと思う(勝手に思ってる)。

リュープロレリン(リュープリン)注射・6回目最後

今日は、最後のリュープロレリン注射を打って、手術に備える。左上腕部に打ってもらう。

今日は、入院のことを決めて忙しかったからか、浮いた感じはしなかった。でも、最初のころと比べて、注射を打った時の痛みが酷い😭痛い😭最後だから痛いのか…

入院・手術の日決定

子どもの夏休みに手術をするつもりだったので、もう決めたかった。夏休み入ってすぐに手術となる。今のうちに夏休みの宿題をさせておこう。

後日記述(先生が計算ドリルや漢字ドリルの夏休みの宿題を教えてくれていたから助かった!!…だって…入院中、子どもは宿題全くせず…😟(お見舞いは毎日来てくれたのに)最後の5日から3日くらい前にバタバタ終わるように応援した…夏休み、最後の日くらいは自由にのんびりしたい放題が良いもんね🎶)

診察料(かかったお金)・医療費

今日は、診察と注射のみ。費用は、病院の設定によっても違う。備忘録として、そして少しでも参考になれば。

  1. 再診料→約200円
  2. レントゲン→約1500円
  3. 血液検査→約4700円
  4. リュープロレリン注射→約5400円

合計・約11800円

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