子宮内膜症&卵巣腫瘍(良性か悪性か不明)と診断され、治療開始!今回は5回目。4回目の注射のあとから、ジャスト4週間後。
ホルモン治療開始後初めての内診
今日は内診があった。
前回の腫瘍マーカーの結果と共に、そろそろ手術日を決めるんだろうなと、覚悟して病院へ。
内診後、卵巣が大きくなっていると言われた…ガーン。期待していたのは、リュープロレリン注射というホルモン治療をしたら、溜まっている血が抜けて、卵巣の腫れが小さくなること。
先生の予想に反して、大きくなっていた。しかも、卵巣の中に影があるのが気になるらしい。じつは、今まで、エコーの画像をネットでは調べなかった。悪性がんと同じ画像だったらショックだから。でも、手術の日も近くなって来たし、帰ったら調べてみようかな。
次に腫瘍マーカー。これは、効いているとのこと。
CA125の値は、36。下がってる!ホッ。
でも、私は、一緒に調べているCA19-9という値が上がっているのが気になった。
CA19-9の値は、前回は36。今回は45。
そこで、調べてみた。
CA19-9とは?
CA19-9は、人の子宮内膜、胃、膵管、胆管、胆嚢、唾液腺、気管支腺、前立腺、大腸にあり、癌化により大量生産されるようになるらしい。
消化器系の癌の検査でよく使われる検査で、、胆管癌、胆嚢癌、膵癌で80~90%、大腸癌や胃癌で30~50%の陽性率を示すという。
正常値は、1~37。
37~50になると、膵炎、膵嚢胞、胆石症、胆管炎、糖尿病、肝炎、肝硬変、子宮内膜症、良性の子宮筋腫、良性の卵巣嚢腫
この値が高くなったということは、どこかに癌があるってこと?とちょっと不安になったけど、私は45。正常値よりは高いけど、あまり心配ないのかな…。
CA19-9について調べている人のためについでに言うと、50から100は、膵炎、良性膵嚢胞、胆石症、胆管炎、肝炎、肝硬変、子宮内膜症、良性子宮筋腫、良性卵巣嚢腫、気管支拡張症、良性気管支嚢胞、肺結核。悪性膵癌、悪性胆道癌、悪性胃癌、悪性大腸癌、悪性肝癌、悪性卵巣癌、悪性子宮体癌、悪性乳癌、悪性肺癌の可能性が出てくる。
100以上は、胆石症、胆管炎、良性卵巣嚢腫、気管支拡張症、良性気管支嚢胞、溶連菌感染症。悪性膵癌、悪性胆道癌、悪性胃癌、悪性大腸癌、悪性卵巣癌、悪性進行肺癌の可能性が出てくる。
でも、これは可能性であり目安にする値なので、他の検査と照らし合わせて総合して診断が下る。
そろそろ手術の予約をと思ったら、最初にMRIをとっただけだから、次は造影剤入れて見てみるとのこと。「血栓とかないよね?」とか聞かれたけど…
「た、た、たぶん…」としか答えられなかったけど😅みんな、ありません!って答えられるの❓❓造影剤なんて、初めて。ドキドキする。アレルギーとか大丈夫かな…したことないから分からない。でもしょうがない。何もないことを祈ろう。
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4回ホルモン注射を打った後の副作用は?
ホルモン注射の副作用は、やはりある。
・ホットフラッシュ。でも、慣れた。
・骨痛。やっぱり突然ズキンと骨が痛くなる。この痛みは慣れない。いつも、手や足の骨をトントンして痛みを逃している。
・ふくらはぎの痛み。気が付くと痛い。マッサージ器を息子に買ってもらった!これで解決!しっかり揉んでもらう!
・うっかり。相変わらず。気を付けるようにしてから減ったように感じるけど、やっぱりうっかり聞き逃してしまったり、うっかり安易に返事をしてしまったりする。また右と左をよく間違えるのがショック。ただ、あっ!間違えた!だったらいいんだけど…病的に間違える。
副作用だからしょうがないと皆諦めてくれる。最初は、皆に責められることが多くて…うつも出てた。自分でもショックで、泣いたりもした。でも、皆が副作用ってわかってくれて、今は責められないので、うつ症状がひどくならずに済んでいる。
皆、ありがとう!周りの理解は大切。
リュープロレリン(リュープリン)注射5回目
リュープロレリン注射5回目を右上腕部に投与。
やはり、ふわっと浮いた感じが注射直後からする。でも、少し感じ方が軽くなったような気がする。違和感もかすかに感じる程度。慣れてきたかな。でも、慣れてきて悪いけど、あと1回で終わる。
とりあえず、リュープロレリン注射を止めなきゃいけない程の副作用はないから、続行。
次は、6回目!その前に、造影剤入り検査か。不安だけど頑張ろう。
診察料(かかったお金)・医療費
今日は、診察と注射のみ。費用は、病院の設定によっても違う。備忘録として、およそで記載。
- 再診料→約200円
- 内診→1600円
- リュープロレリン注射→約5400円
合計・約8800円