新型コロナウイルスかも…と不安に思っている人たち。意外に多い

 

今まで、新型コロナウイルスの感染者数を見て、驚いたり、安心したりしていました。

しかし、ある体験を読んで、今では、その数は、はっきりした人であって、グレー症状の人たちもおられるんだよなーと考えるようになりました。

よく考えると無症状の人もおられるんですもんね…

グレーな症状で不安な人たちがいる

最近、新型コロナウイルスかもしれない、違うかもしれない、グレー症状の人たちの不安、そして苦しさをサイトで見かけることがありました。

その体験を見て、その不安、よく乗りきったね!頑張ったね!と声をかけてあげたいです。

特に一人で乗りきった方は、本当にお疲れさまでした。皆さんが、感染かもと気付いたらすぐに自主的自粛をしてくださっていて、本当に感謝です。

新型コロナウイルスかもしれない、グレーな症状とは?

熱や咳が出始めると新型コロナウイルス感染が頭をよぎります。そして、それが長く続くと新型コロナウイルスを疑いはじめますよね。

自宅で安静にし、様子を見て4日間、微熱は下がらず、頭痛も治まらず、咳もあるなら不安ですよね…

相談センターに相談しても、電話で問診があって、検査対象にならないと言われ、近くの病院へ受診して、風邪だろうと診断されても、微熱や頭痛は解消せず…一週間。

あまりに続くと、日に日に新型コロナウイルスではないかという思いがつのるのは当たり前です。でも、検査対象ではないと言われる人がいるのです。

2020年6月、PCR検査はどうなってる?

2020年6月の時点では、まだそう簡単にPCR検査はできません…地域によるのかもしれませんが…

「微熱と頭痛、軽い咳などの軽い症状、感染が流行っている地域ではないので、新型コロナウイルスの可能性は低いです。近くの病院で見てもらってください。悪化したらまた相談を」と言われます。

結局、そのまま自宅で治るのを待つしかない状態で、そのまま治れば検査もなく終了です。

悪化すると、検査対象となるかもしれません。それでも、かも…です。悪化がどれくらい悪化したのかにもよります。

グレーな症状の体験を読んでいたら、ずっと自宅で耐えて、PCR検査まで行き着いた方もおられます。

PCR検査を受けて、結局新型コロナウイルスには感染していなかったという方もおられますし、やっぱり新型コロナウイルスに感染していたという方もおられます。

反対に、最後まで検査できずに自分の病気が新型コロナウイルスだったのか分からず…どのタイミングで外出できるのか?など分からず、不安な日々をすごした方もおられます。

無事に症状が落ち着かれた方は、本当に良かったです🙂。

検査までいかなかった方たちは、もしかしたら、なんらかのウイルス風邪だったかもしれませんし、運良く、新型コロナウイルス感染でも、軽症中の軽症で済んだのかもしれません。(体験を呼んでいたら、私的には軽症とは思えませんでしたが、新型コロナウイルスでは、軽症になるんでしょうか😖💧)

このように、新型コロナウイルスだったのか、他のウイルスだったのか、不明な人たちは、沢山おられるのだと思います。

新型コロナウイルス検査ができる方たち…でもその中でも数人

繰り返しになりますが、新型コロナウイルスを疑う場合、まずは、相談センターへの電話で可能性があるかないか振り分けられます。その相談センターにつながるのも困難な地域があります。

しかし、その難をクリアして検査された方たちが、毎日500人以上はおられるのです。数千人の時もあります。

一番対象になるのは、濃厚接触者だと言われています。症状がなくても、濃厚接触者は検査対象となりますから。

しかし、500人以上の検査された方たちの中でも、感染が確認された人たちは数人、または数十人です。

その事を考えると、相談センターの振り分けで対象とならなかった人は、やはり新型コロナウイルスに感染していない可能性が高いのでしょうか…

朝、夜の街の検査拡大とニュースであっていました。夜の街というと、感染しやすい環境のため、調べやすいかもしれません。

でも、経路不明者が、突然ポンっと出ている場所もあります。

もちろん、その方の濃厚接触者は調べられますが、濃厚接触者から感染したのか、知らないところで感染したのかは、分かりません。

自然にかかることはありません。絶対にうつした人が、必ずいるのです。そして、その人もまた、必ずうつされているのです。

クラスターが発生した場所でも、発症者に目がいきがちですが、必ずしも発症した方から始まったわけではありません。ウイルスを持ち込んだ方がいるわけです。無症状の方たちもいるわけです。誰でもうつす、うつされる可能性があります。

発症した人は、新型コロナウイルスの被害者です。全国民を調べると、すごい数の陽性者数が出るかもしれません。本当の数は分からないと思います。

簡単にはPCR検査できないが、利点がある。不安が解消されるかも。

全国民を調べないと分からないとは言いましたが、2020年6月現在、簡単に検査しないという対策には、利点もあります。

微熱や咳、頭痛があり、不安に思っている方は、不安が続くと思いますが…その利点を考えると、少し、不安が軽くなるかもしれません。

①医療破壊を防ぐための協力

新型コロナウイルス検査の窓口には、相談センターをクリアした、新型コロナウイルス疑いの検査対象の方が沢山来られます。

(検査をしたことがないので、メディアや体験記を読んでの想像ですが)医療関係者の方たちは、重装備で検査をされるでしょう。検査の時に使われた服は、1人診るたびに着替えるという話も聞きます。

医療関係者と患者の間に仕切りがあるかもしれません。唾液でリスクが軽減されるという話しも聞きますが、やはり大変です。

どちらにしても、医療崩壊を防ぐためにも1人でも検査対象者が少ないほうが良いのかもしれません…軽症の場合、協力していると思えば、少しは不安が楽になるかもしれません。

②リスクを避ける

また、風邪症状が軽症の人は、本当に新型コロナウイルスに感染していないかもしれません。世の中から、ウイルス性風邪がなくなったわけではありません。

しかし、この検査は、2020年6月現在、特定の病院しか実施していないため、新型コロナウイルスに感染した可能性が高い方が集中して集まります。感染者もいるかもしれません。

弱っている体で行くと、反対に新型コロナウイルスに感染して帰ってくるかもしれません。

普通の病院でも、感染リスクがあるので、なるべく行きたくないと思っておられる方もいるくらいですから。

自宅待機と新型コロナウイルス感染のリスク、どちらが良いのかを考えると自宅待機の不安が軽くなるかもしれません。

もし、新型コロナウイルスに感染していたとしても、軽症の人は、約10日くらいで治ると言われています。

ただ、これは、本当に軽症ならの話しです。家にいても大丈夫な風邪症状の話しです。

自宅にいるのは無理と思うくらいの体調なら、早めに相談しましょう。悪化する時は、早いと言います。注意して生活しましょう。

自宅待機から外出OKとなるまでの過程

新型コロナウイルスかもと思っても、軽症なら(注意は必要ですが)、「外出自粛し、自宅で安静に過ごしましょう」というサイトがいくつか見つかりました。

どの病気でも、すぐには診断が難しいのだそうです。数日かけないと、正しい診断ができないのだそうです。だから、4日続く場合相談となっています。

お医者さんは、だいたい、風邪だと思いますが、おかしいと思ったら、また来て下さいと言われると思います。

新型コロナウイルスでも軽症なら、約1~2週間で快方に向かうのだそうです。この中で感染力が強いのが最初の4日くらいらしいです。気付いたらすぐに自主的外出自粛が安心です。
もし快方に向かわなければ、まだ感染力が続きます。注意深く体調管理をし、息が苦しい、高熱などになれば、PCR検査となることがあります。
診断なしの場合、他の風邪かもしれませんが、新型コロナウイルスだったかもしれないことを考えて、風邪症状が、2日間連続して無くなれば、通勤や登校しても良いということです。

軽い風邪が4日以上続いたら、とりあえず相談しながら、安静にしましょう。

そこで、悪化してきたら、また相談です。これはヤバい!と感じたら、相談よりも救急が先かもしれません💦。

グレーな症状で不安に思っている方は沢山おられます。あまり不安になると、精神的な面から熱が続くこともあるようですので、利点を考えながら、自分の体の変化に注意深くありながら、過ごしましょう。

無事に快方に向かうことを祈っています。

微熱と頭痛は後遺症?

ある病院のサイトに、微熱と頭痛は、新型コロナウイルスに無症状でかかり、その後遺症として出ている症状かもしれない、というものがありました。はっきりと証明されたものなのかどうか分かりませんが…

ある病院では、新型コロナウイルスの検査対象にはならない、微熱と頭痛の受診者が増えているのだそうです。

「微熱があり、頭痛もよくならない。なんか息苦しい気もする」といった患者さんです。

免疫を向上させる漢方を飲むと落ち着いていくとかなんとか。

なんにしても、どの病気も、免疫力をあげていくことは、大切です。免疫力をあげる方法はこちら。

インフルエンザ検査のように、新型コロナウイルス検査も、かかりつけの病院で、リスクなく、普通に受けられるようになる日が早く来ますように。

まだまだ安心はできません。手洗いをしっかり!ですね。

※ご注意

このサイトは、一般人が記載しています。新型コロナウイルスについては、まだまだ分からないことが沢山あります。医療関係の方々、研究関係の方々のおかげで、日々進歩しています。感謝です。

メディアで扱われる情報は、裏を取っている情報だと思いますが、それでも変わることがあります。このサイトでも同じです。

今、同じように苦しんでいる、不安に思っている方が、少しでも気持ちが軽くなるように、つたない文章ですが、こんな人もいるんだとお伝えしたく記載しています。

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